腰痛を軽くする立ち方TOP

反っても曲げてもつらい腰痛の原因は、反り腰や猫背などの姿勢にあるのかも……。

立ち上がるときや長時間座る姿勢が続いた後、「ピキッ」「キーン」という痛みが生じる人は要注意。しかし、正しい姿勢を心がけるだけで、腰痛を自力で軽減することができるかもしれません。

そこで今回は“腰痛持ちさん”にこそ知ってほしい、腰の痛みを軽くする正しい立ち方をご紹介します。

つらい腰痛を軽減する、負担をかけない正しい立ち姿勢

腰痛を軽くする立ち方1

腰痛の原因の1つが、姿勢の悪さからくる腰への必要以上の負担です。

例えば、立ったときに顎が前に出て背中が丸まり、膝が曲がっている姿勢は、下っ腹も出ていて不恰好。そんな姿勢は、実は腰にも大きな負担がかかっています。

また、腰だけでなく膝や肩、背中にも負担がかかり、全身の血行が悪くなってしまうので、心当たりのある方は正しい姿勢をマスターしましょう!

腰痛を軽くする「正しい姿勢」ってどんな姿勢?

腰に負担をかけない正しい立ち姿勢のポイントは、次に挙げるものです。

  1. 頭の頂点が、首の真上に位置している
  2. 「頭・耳・肩・大転子(太ももの骨の付け根部分)・くるぶし」が一直線になっている

普段自分の立ち姿を意識しない人は、一度スマホのセルフタイマー機能を使ってチェックしてみましょう。

横から見てお尻が後ろに出ている「反り腰」の人や、肩が体の前に出ている人は要注意!腰痛の原因となる、悪い姿勢になってしまっています。

簡単な反り腰のセルフチェック方法

カメラで写真を撮るのが難しそうなら、簡単に反り腰になっているかを確認できるセルフチェックを試してみましょう。

方法はシンプル。裸足になってかかとを壁から5cmほど離し、まっすぐ立ちます。そのまま背中と頭、お尻を壁につけ、腰と壁の隙間がどのくらいできるのかをチェックしてみましょう。

拳が「すっぽり」と入るようなら、骨盤が前に倒れ、「反り腰」になってしまっています。逆に、手が入らないくらい隙間がないようなら、「猫背」になってしまっています。

また、普段の生活でも姿勢のゆがみのサインを見付けられます。

歩いているとスカートがなぜか回ってしまう人、足の長さがが左右で違う人、仰向けで寝ると腰が痛い人は、猫背や反り腰のように、腰痛になりやすい姿勢になってしまっているかもしれません。

「立つと痛い」を自分で改善する、簡単に試せる腰痛解消法3選

腰痛を軽くする立ち方2

ここでは、実際に立つと腰が痛い人におすすめの、自分で簡単にできる解消法を3つご紹介します。どれも簡単にできるものなので、毎日少しずつでも継続してみましょう。

自然と正しい立ち姿がキープできるようになり、腰痛になりにくい姿勢を手に入れられるはず。

「壁立ち」で立ち仕事による腰のだるさや痛みを解消

まずは、立ち仕事による腰のだるさや痛みを解消できる「壁立ち」というストレッチ。やり方は次のとおり。

  1. 壁を背にし、壁から10〜20cmほど離れて立ったら、お尻から肩を壁につける
  2. そのまま前を向いたまま、お腹に「ぐーっ」と力を入れて30秒ほどキープ
  3. その後、片足ずつ足を壁に寄せていき、両かかとを壁につけたらまた30秒ほどキープ

背中のゆがみを改善し、腰にかかる負担を和らげることで、腰痛や腰のだるさを解消します。

デスクワークの人などに最適な「さすり立ち」

立ち上がり動作をするときに膝や腰が痛むという人は、「さすり立ち」もおすすめです。

骨盤と肩甲骨のゆがみをリセットしながら立ち上がるさすり立ちは、デスクワークなど長時間座っていることが多く、猫背になっている人にもおすすめ。後ろに倒れた骨盤を立て、姿勢を良くする効果もあります。

やり方は簡単。立ち上がるときに、お尻を両手の甲でさすり上げるようにして立つだけ!

骨盤が自然と立った状態で立ち上がれるため、腰への負担も減り、腰のゆがみのリセット効果も高まります。

ついつい忘れてしまうという人は、骨盤を立てるコルセットを着用するのもおすすめです。

「骨盤モンローウォーク」で腰まわりのゆがみをリセット

ゆがんだ姿勢を骨盤から治す、「骨盤モンローウォーク」は腰まわりのゆがみをリセットする体操です。

片足に体重をかけた姿勢や、足を組む姿勢が多い人は、骨盤がねじれて腰痛を引き起こしていることも。骨盤モンローウォークなら、こうしたゆがみをリセットできます。

方法は簡単!

  1. 手を骨盤の上に置き、まっすぐ立つ
  2. そのまま、肩のラインを動かさないようにしながら、腰骨を左右交互に上下させる
  3. 体が後ろに反ったり前傾したりしないように気をつけながら、何度か繰り返す

併せて腰まわりの前後ストレッチをすれば、骨盤まわりの筋肉もほぐれ、血行も改善します。

まとめ

いかがでしたか?

「ちょっとしたこと」と思えるかもしれませんが、立ち姿勢を正しくキープできるようになれば、腰痛の原因が取り除かれ、立ち座りの痛みは解消されます。

腰痛を自分で治す方法を探していた人は、姿勢矯正ストレッチやコルセットなどを上手に取り入れながら、理想の姿勢を手に入れましょう。

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